マッチングアプリやSNSなどで気軽に出会えるようになった反面、交際したいという恋心を利用した、恋愛詐欺が増えてきています。
恋愛詐欺被害に遭った場合、返金してもらうことが可能なのか、どこに相談すれば良いのかを解説します。ぜひ参考にして、騙されたときにはお金を取り返してください。
SNSやマッチングアプリ関連の詐欺被害が急増中です。特に国際恋愛詐欺・結婚詐欺・美人局・デート商法が増えています。「返金してもらいたい」「詐欺かどうか相談したい」という方は、詐欺師の特定に強い調査会社へ相談してみましょう!(※弁護士に断られた方でも対応可)
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SNSやマッチングアプリを使った結婚詐欺・国際恋愛詐欺の被害者が急増中です。怪しいと感じても好意を感じているからつい騙されてしまうのが、結婚詐欺や国際恋愛詐欺.....。
結婚詐欺や国際恋愛詐欺の事例や返金などの実態はこちらの記事で解説しています。
恋愛詐欺被害での返金は可能
恋愛詐欺被害に遭った場合、実は返金が可能です。しかし、お金が戻らずに泣き寝入りしてしまう人が少なくありません。正しい相談先を知らないことが、返金を困難にしている原因だと考えられます。
返金には相談先選びが重要
恋愛詐欺の被害に遭った際に、相談先を間違えると、返金への道が閉ざされてしまいます。
犯罪被害に遭うと、まず相談に行く場所は警察でしょう。しかし、恋愛詐欺の場合には、最初に警察に行ってはいけません。
警察は民事不介入なので、意外に思われるかもしれませんが加害者への返金請求ができません。返金請求ができるのは、弁護士だけです。弁護士は恋愛詐欺の加害者に返金の交渉をする際、返金しなければ警察に逮捕されることを説明して交渉を進めていくことが多いです。
恋愛詐欺の加害者は、無職で家族とも疎遠ないわゆる「無敵の人」はほとんどいません。たいていは会社員など仕事を持ち、既婚者も少なくありません。無敵の人とは違い、逮捕されればダメージが大きすぎるため、返金に応じる確率がかなり高いです。
返金を希望せず、逮捕でダメージを与えたい場合には、警察に相談して被害届を出すのが良いでしょう。返金を求める場合は警察には相談せず、調査会社か弁護士に相談して返金請求をしてもらいましょう。

恋愛詐欺では慰謝料を請求できるケースも
恋愛詐欺では、騙し取られたお金の返金だけでなく、慰謝料を請求できるケースがあります。お金を騙し取るだけの一般的な詐欺と違い、好きだという気持ちを利用していて悪質です。
もともと恋愛感情がなく、騙す目的で近づいたことが立証できれば、慰謝料を請求できます。
また、次のような状況に該当すれば、さらに慰謝料を増額しやすくなります。
- 被害者の年齢が高く、長期間騙し続けた場合
- うつ病など詐欺が原因で精神疾患を患った場合
- 妊娠した場合
ただし、恋愛詐欺の慰謝料は、「最初から恋愛感情がなく騙す目的で近づいた」という立証が必要です。人の気持ちの立証は難しく、婚約している立証が必要な結婚詐欺よりもハードルが高いと考えられます。
恋愛詐欺で返金が難しいケース
恋愛詐欺は返金が可能ですが、すべてのケースで返金できるわけではありません。返金が難しいケースがあるので、どのような場合に返金が困難になるのか見ていきましょう。
自分からお金を渡してしまった
自分からお金を渡した場合は、騙されていないので詐欺には該当しません。高額なプレゼントも現金も、自分から渡せば法律では「贈与」とみなされるので、あとで返してもらうことができないのです。
証拠がない
騙された証拠がなければ、詐欺を立証することができません。お金を渡した証拠だけでなく、騙された証拠も必要なので、自分で証拠を集めることは困難だと思われます。
返金に必要な証拠
恋愛詐欺で騙し取られたお金を返金してもらうためには、どのような証拠が必要なのでしょうか。お金を騙し取られた証拠が必要ですが、どのようなもので立証できるのか、ご紹介します。
お金を渡した証拠
返金してもらうためには、お金を渡した証拠が必要です。
- 振込票などお金を振り込んだことが記録されているもの
- 現金を渡した場合は、渡した金額を出金したことがわかる通帳など
- 手帳など、お金を渡す件についてのメモ
- LINEやメールなどお金の受け渡しに関する内容
上記のものが、証拠として使える可能性が高いです。振り込んでいれば、相手の口座もわかるのですが、詐欺の場合は振込を避けようとします。現金を渡した場合には、お金を渡した証拠を探すことが困難です。
騙された証拠
詐欺だと立証するためには、騙されたことの証明が必要です。金銭を渡したからといって、詐欺被害とは限らないので、騙された証拠にはなりません。
恋愛詐欺は最初から騙すことを目的に近づくので、さまざまなウソが隠されている可能性が高いです。氏名や住所などもウソを言っている可能性があります。
また、お金を要求する際に言っていることは、ほぼウソだと思われます。
- 事業を始める
- 親が病気で治療費が必要
- 親の借金を引き継がなければならなくなった
上記のような理由でお金を借りようとしますが、調査会社に依頼すればすぐにウソが判明するでしょう。
返金におすすめの相談先とは
恋愛詐欺で返金してもらうためには、どこに相談すればよいのでしょうか。この記事の冒頭で、弁護士に相談するように書いています。返金請求は弁護士しかできないので、弁護士への依頼は必須となります。
しかし、弁護士に依頼する前に、調査会社に相談することがおすすめです。調査会社への相談が必要な理由を解説します。
警察・弁護士よりも調査会社がおすすめ
恋愛詐欺の被害に遭った場合、しっかりと証拠を押さえていることはあまり考えられません。何もわからないケースがほとんどです。名前が本当かどうかも怪しいのではないでしょうか。
被害に遭ったお金を返金してもらうためには、弁護士に依頼しなければなりません。被害額が少ない場合は、弁護士に依頼する費用のほうが高額になることも考えられます。返金を求めない場合は、警察に被害届を出して逮捕してもらいましょう。
しかし、弁護士に返金請求を依頼する場合も、警察に被害届を出す場合も、どちらも証拠が必要です。加害者の氏名や居住地なども、わかっていなければなりません。
調査会社に相談するメリット
恋愛詐欺の被害に遭った場合、証拠集めが必要です。証拠集めを自分でしようと思っても、ほぼ不可能でしょう。
詐欺に気づいたときには、所在がわからなくなっているケースもあります。最初は所在が明らかで連絡も取れていたのに、途中から不明になり音信不通ということも珍しいことではありません。
証拠集めを調査会社に依頼すれば、途中から音信不通になったとしても、引き続き調査を続けることが可能です。
調査会社に依頼する際は、恋愛詐欺や結婚詐欺などの詐欺被害の解決を得意としている調査会社に依頼することが大切です。
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まとめ
恋愛被害に遭った場合、弁護士に返金請求を依頼する場合はもちろん、警察に被害届を出す場合でも詐欺被害の証拠が必要となります。
東京中央信用調査は、詐欺事件を得意とする調査会社です。恋愛詐欺はマッチングアプリやSNSを通して知り合うケースがほとんどで、交際中のやりとりもLINEが中心になるでしょう。
インターネットの知識を駆使して、Web上に隠れている証拠を見つけ出さなければならないこともあります。東京中央信用調査にはデータ調査が得意なエンジニアが在籍しているので、デジタルに特化した特殊な調査にも対応できます。
東京中央信用調査には、もうひとつ大きな特徴があります。詐欺に強い弁護士を紹介してくれるため、調査から返金請求まで一貫した依頼ができます。調査会社の調査結果を持って弁護士事務所をまわる手間が省けます。
無料で相談を受けているので、恋愛被害に遭って困っている方はもちろん、交際中の相手に不信感を持っている場合でも相談してみてください。
結婚詐欺やデート商法、美人局でお金を騙し取られたなら、まずは調査会社に無料相談しましょう。
詐欺に強い調査会社であれば、弁護士や司法書士では特定できない詐欺師の情報を特定できる可能性があります。また、詐欺に強い弁護士も紹介してくれるため、詐欺師を突き止めたあとの返金請求までサポートしてくれます。
結婚詐欺に強い調査会社に相談したいなら、全国対応している『社団法人 東京中央信用調査』が1番おすすめです。