パパ活相手が音信不通となった際の対処法!詐欺手口と相談先も

パパ活相手が音信不通となり、対処方法がわからず不安に感じているのではないでしょうか。

パパ活には、報酬を払わずに音信不通となる詐欺師がひそんでいる可能性があり、注意が必要です。

本記事では、パパ活相手が音信不通になった際の対処法と詐欺師の手口を解説します。相談先を把握し、被害回復をめざしてください。

音信不通になるパパ活詐欺の手口

音信不通になるパパ活詐欺の手口
音信不通になるパパ活詐欺の代表的な手口は、以下のとおりです。

  • 後払いを提案する
  • 別行動を提案する

パパ活には、サービスの報酬を払わずに、連絡がとれなくなる詐欺師がひそんでいます。パパ活詐欺の手口を把握し、被害防止につとめましょう。

後払いを提案する

音信不通になるパパ活詐欺の手口の1つは、後払いを提案することです。「つぎに会うとき、まとめてわたす」「あとで口座に振り込む」などと伝えて、すぐに報酬を払わないパパは、詐欺師の可能性があります。

パパ活には契約書がないため、別れたあとから手当を受けとることは困難です。詐欺師は、さまざまな理由をつけて手当を払わず、行方をくらませるケースがあります。

手当を受けとる前に解散すると、逃げられる可能性が高いため、後払いの提案は断ってください。パパ活の際は、サービス提供前に、手当を現金でもらうことを徹底しましょう。

別行動を提案する

別行動を提案することは、音信不通になるパパ活詐欺の代表的な手口です。

デートをしたのち、「電話をかけてくる」「ATMでお金をおろしてくる」といって、別行動を提案してくる場合は、詐欺師の可能性があります。詐欺師は手当を払わずに、逃走するリスクがあり、注意が必要です。

相手に別行動をさせず、電話をかけているあいだや、ATMへ行く際は近くについていきましょう。

「違う店を見てくる」といわれた場合は、出入口が1つではない店舗もあるため、近くで待つだけでは逃げられるケースがあります。手当をもらうまで、別行動はさけてください。

音信不通のリスクがあるパパ活詐欺師の特徴

音信不通のリスクがあるパパ活詐欺師の特徴
音信不通のリスクがあるパパ活詐欺師には、以下の特徴があります。

  • 初回から高額な報酬を提案してくる
  • 先払いに応じてくれない
  • SNSで接触してくる
  • 決断を急がせてくる

被害を防ぐために、パパ活詐欺師の特徴を把握しましょう。

初回から高額な報酬を提案してくる

音信不通のリスクがあるパパ活詐欺師の特徴の1つは、初回から高額な報酬を提案してくる点です。

パパ活をする女の子の目的はお金のため、詐欺師は高額な報酬を伝えて、多くの女性の注目を集めます。

1回目から、高額な報酬を提案してくるパパには気をつけましょう。高収入をアピールしている方は、多くの報酬を払ってくれる印象がありますが、手当をわたす気がない詐欺師の可能性も高いため、警戒が必要です。

パパ活のサービスに対する報酬額の相場を知ることで、提示額が適性かどうか判断できます。相場額との差が大きい場合は、提示された報酬は高額でリスクがあるため、パパの誘いにのらないでください。

先払いに応じてくれない

先払いに応じてくれないことは、音信不通のリスクがあるパパ活詐欺師の特徴の1つです。

詐欺師は、手当をわたさずにパパ活のサービスを受けることが目的であり、先払いには応じません。先払いをお願いすると、怒りだすパパもいます。

手当を払うつもりがあれば、先払いでも問題ないため、拒むパパは詐欺師の可能性があると判断しましょう。パパ活の際は、「現金を受けとってからのサービス提供」を徹底することで、被害をさけられます。

先払いに応じないパパと連絡をとりつづけると、詐欺に遭うリスクがあるため、さけてください。

SNSで接触してくる

音信不通のリスクがあるパパ活詐欺師の特徴として、SNSで接触してくることがあげられます。

SNSで接触してくるパパに詐欺師が多い理由は、以下のとおりです。

  • 本人確認不要で登録できる
  • 年齢制限がない
  • 利用料がかからない
  • 監視体制がない

SNSは簡単に登録ができ、利用料もかからないため、経済力のないパパがまぎれている可能性があります。監視体制がないSNSは、詐欺師を排除できません。

パパ活女子が、SNSで連絡をとる相手が詐欺師だと見わけることは、困難です。詐欺被害に遭う確率をおさえるためにも、やりとりの監視体制と、年齢や収入による登録制限があるパパ活アプリを利用しましょう。

決断を急がせてくる

音信不通のリスクがあるパパ活詐欺師の特徴に、決断を急がせてくることがあります。

詐欺師はターゲットが冷静な判断をすることを嫌い、取引を迫ってきます。交渉をする際、「ほかにも候補がいる」と判断を急がせるケースもありますが、相手の言葉は信用できません。

相手の言葉を信じると騙される危険性があるため、すぐに判断せず、「あらためて連絡する」といって時間をおいてください。急いで決断することにメリットはなく納得できるまで交渉をつづけることが大切です。

決断を急かされた場合は、詐欺の可能性も考慮し、冷静に判断しましょう。

パパ活相手が音信不通になった際の対処法

パパ活相手が音信不通になった際の対処法
パパ活相手が音信不通になった際の対処法は、以下の3つです。

  • 普段と違う連絡手段を試す
  • 詐欺の証拠を集める
  • 第三者に相談する

音信不通になったパパと連絡をとり、被害回復をはかるためには、適切な対処が必要です。対処法の注意点も確認し、すみやかに対応しましょう。

普段と違う連絡手段を試す

パパ活相手が音信不通になった際の対処法の1つは、普段と違う連絡手段を試すことです。

普段の方法で連絡がつかない場合は、ほかの電話からかけたり、べつのアカウントでコンタクトをとったりしてください。

パパが、手当を払わなかった相手からの連絡のみさけているケースでは、異なる電話番号やアカウントであれば対応する可能性があります。ただし、連絡がついた際におどすような態度で返金をもとめると、パパから脅迫罪で訴えられることがあるため、冷静に話しあいましょう。

詐欺の証拠を集める

パパ活相手が音信不通になった際の対処法として、詐欺の証拠を集めることがあげられます。パパ活詐欺の証拠は、以下のとおりです。

  • 相手の写真
  • 名前、住所
  • 電話番号やメールアドレス・LINEのID
  • メールのやりとり

サービス提供の日時や、未払いを確認できる証拠を集めることが重要です。未払いの証拠を残すため、日取りを決めたやりとりは、スクリーンショットに残しましょう。領収書や手当を請求したやりとりも、大切に保管してください。

詐欺師を特定できる個人情報も、証拠として有効です。多くの証拠を集め、詐欺師が言い逃れできない状況をつくりましょう。

第三者に相談する

第三者に相談することは、パパ活相手が音信不通になった際の対処法の1つです。

パパ活で「後日わたす」「まとめて払う」などの言葉を信用して、トラブルにまきこまれても、第三者に相談できない女性がほとんどです。

怪しいと感じる言動があれば、家族や友人などに相談することで、冷静なアドバイスをもらえて被害を防げる可能性があります。

パパ活詐欺の被害に遭った際は、第三者として専門機関への相談もおすすめです。被害回復に向け、いくつかの専門機関を頼ることも大切です。

第三者への相談がはやいほど、パパ活詐欺を解決できる可能性が高まるため、すみやかに対処してください。

パパ活で音信不通になった際の相談先

パパ活で音信不通になった際の相談先
パパ活で音信不通になった際の相談先は、以下の3つです。

  • 警察
  • 弁護士
  • 調査会社

パパと連絡がつかず、詐欺がうたがわれる場合は、すみやかに専門家に相談しましょう。専門家ごとに対応できる役割が異なるため、適切な相談先を選んでください。

警察

パパ活で音信不通になった際は、警察に相談できます。

警察には民事不介入の原則があり、手当が未払いの相手と連絡がつかなくなっただけでは、捜査できません。捜査にのりだすためには、窃盗罪や詐欺罪につながる証拠が必要です。

犯罪の確証はないが話を聞いてもらいたい場合は、警察相談専用電話「#9110」番を利用してください。地域の窓口につながり、相談内容に応じた部署が対応してくれます。

警察がパパを逮捕できれば、交渉により未払い金を請求できる可能性があります。ただし、警察は交渉をしてくれるわけではないため、被害回復をめざす場合は、ほかの専門家へ相談してください。

弁護士

弁護士は、パパ活で音信不通になった際の相談先の1つです。

弁護士へ相談するメリットは、下記のとおりです。

  • 相手が支払いに応じてくれる可能性が高まる
  • パパと交渉してもらえる
  • さまざまな手続きを代行してもらえる

パパとの交渉や、訴訟手続きをはじめとした法的措置の準備は、被害者の心身に負担がかかります。弁護士に一任し、負担を軽くできることは、メリットの1つです。

ただし、弁護士に依頼する際も、証拠の提出が必要です。詐欺を立証できる証拠を個人で集めることは困難であるため、ほかの専門家の力を借りてください。

法的措置による被害回復をのぞむ場合は、すみやかに弁護士に相談しましょう。

調査会社

パパ活で音信不通になった際の相談先には、調査会社をおすすめします。

調査会社のメリットは、独自のネットワークにより、パパの身元や、詐欺師である証拠を見つけられることです。警察や弁護士への相談には証拠の提出が必要とされますが、調査会社は詐欺かどうかわかっていない場合にも、依頼できます。

見つけた証拠を弁護士や警察に提出して相談すると、被害回復の可能性が高まります。

身辺調査でわかるパパの情報は、以下のとおりです。

  • 現在の居住地
  • 勤め先への出勤状況
  • 経済状況
  • 支払い意思

未払い金の請求に必要な情報が得られるため、警察や弁護士に相談する前に、調査会社へ依頼しましょう。

パパ活で音信不通になった際は東京中央信用調査へ

パパ活で音信不通になった際は東京中央信用調査へ
パパ活で音信不通となった際は、東京中央信用調査に相談してください。

調査会社は、音信不通になったパパに未払い金の支払い請求をおこなうために、詐欺の証拠や、個人情報を集めます。集めた証拠をもとに警察や弁護士に相談すると、スムーズに被害回復できる可能性があります。

東京中央信用調査は、詐欺師の身元特定に尽力し、LINEでリアルタイムに結果を報告するため、集まった情報の確認も容易です。

パパ活で連絡がとれなくなった相手の特定をのぞむ際は、東京中央信用調査の無料相談を利用してください。

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