無料でメッセージのやり取りや通話が行える『LINE(ライン)』は、スマホを持っている方の多くが利用しているサービスです。
今や国内のインフラの一部と言っても過言ではありませんが、手軽にメッセージのやり取りを行える事から投資詐欺などに利用されているという側面もあります。
ここではLINEで起こりうる投資詐欺の手口や特徴・対処法をまとめています。
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SNSやマッチングアプリを使った海外FX・仮想通貨投資詐欺の被害者が急増中です。怪しいと感じても好意を感じているからつい騙されてしまうのが、マッチング詐欺.....。
最近の詐欺の事例や返金などの実態はこちらの記事で解説しています。
LINEで投資詐欺がある?誰でも巻き込まれるリスクあり
LINEを利用している方の多くは、「投資詐欺」と言われても分かりにくいかもしれません。
実際、電話帳に登録してある友達や周囲の人間とコミュニケーションをとる程度ならLINEは非常に便利なツールです。
しかし、日本国内でもLINEを利用した投資詐欺の被害事例がいくつか報告されています。
例えば2022年3月にはLINEで知り合った人物から950万円という大金を騙し取られる事件が発生しています。
少仮想通貨やFXは比較的少額からでも始められますし、近年は副業ブームも手伝って投資が身近なものとなっているため誰でも巻き込まれる可能性のある詐欺だと言えます。
投資詐欺はなぜLINEで発生しやすい?
投資詐欺を行っているのは日本人だけとは限りませんし、中には組織的な犯罪グループが関わっている事もあります。
他のSNSに比べるとLINEでの投資詐欺は多く、他のマッチングアプリやSNSからわざわざLINEに誘導している事もあるのです。
続いて投資詐欺はなぜLINEで発生しやすいかご紹介します。
幅広い年齢層が利用しているから
LINEは日本国内で利用している方が多く、2020年9月末時点で月間利用者数8,600万人を突破しています。
数年前はLINE=若い世代というイメージも強かったのですが、現在は中高年はもちろん高齢者などでも利用している方がいるのです。
中高年や高齢者はネットに不慣れな方も一定数存在しており、勤続年数も長いため収入も安定しているのが特徴です。
アカウントが凍結される可能性も低い
LINEは365日24時間すべてのメッセージを監視しているわけではありません。
事件などが起きた際はLINE運営での確認や警察への情報提供も行われますが、他のSNSよりメッセージの自由度は高いと言えます。
投資話なども積極的に持ちかけられる事から詐欺師が利用しやすい環境が整っているのでしょう。
他のSNSより使いやすい
LINEはメッセージの秘匿性が高く、なおかつメッセージ数の制限などもありません。
写真や動画なども簡単に送る事ができますし、利便性も他のSNSより高いと言えます。こうした特徴はユーザーにとってみれば便利なものですが、一方で詐欺師が紛れ込むのにも適している環境だと言えるのです。
マッチング詐欺はどうすべき?
マッチング詐欺は騙されてることに気づきにくい詐欺なんです。
- 投資話を異性に持ちかけられている
- 仮想通貨・FXなどの投資話をDMなどで話された
- 身の上話をされ現金振込が求められている
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LINE交換した相手が投資詐欺師だと分かった場合の対処法
LINE交換した相手が投資詐欺師だと分かった場合、適切な対処を取る事で金銭的な被害などを防ぐ事が可能です。
続いては自分ですぐに出来るLINE上での対応を確認します。
ブロックして運営に通報する
LINEはブロックを行う事でこれ以上のメッセージ送信を止める事が可能です。
また、ブロックした後にブロックリストなどから友達申請を削除する事もできます。この時点で相手からのメッセージを完全に遮断する事ができます。
メッセージ内容が悪質だったり、明らかに詐欺だと分かる場合はLINEの運営に通報する事で相手のアカウントが凍結・削除される可能性もあるので活用しましょう。
知らない人からの連絡を無視する
詐欺師によっては、ブロックや友達申請解除を行っても別のアカウントを利用して連絡をしてくる事もあります。
最初の連絡の時点で電話番号などが知られている場合は他のアカウントを利用して連絡を送ってくる可能性が高いです。
このような場合は面倒ですが再度ブロックするなどして対応しましょう。
LINEのIDを作り直す
頻繁に友達申請が送られて来るようならLINEのIDを作り直すというのも1つの手です。
これまでのトーク履歴や他の友達の登録情報なども失われてしまいますが、スパムのような友達申請が届くなら作り直しが一番手っ取り早いと言えます。
今後も届き続ける連絡に頭を悩ませるより、LINEのIDを作り直した方が精神的にも楽かもしれません。
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被害にあったら警察への相談や調査会社への相談がおすすめ
日本国内ではLINEの投資詐欺で金銭を騙し取られる被害が後を絶ちません。
誰しも被害に遭う可能性があるため、投資などに興味があるなら対処法を確認しておく事が重要です。
警察へ届け出るのが基本となりますが、相手の身元特定が難しいためか騙し取られた金銭が返金された事例は決して多いとは言えません。
被害を回復するのが非常に難しい詐欺だと言えますが、被害金額が高額な場合は調査会社へ相談するというのもおすすめの方法です。
『東京中央信用調査』などの調査会社はインターネット上で行われる詐欺を専門としており、相手の身元特定や情報収集で実績があります。
提携する弁護士を紹介する事も可能なので、返金請求までスムーズに行える可能性が高いと言えます。
特に被害額が高額な場合などは調査会社の利用も検討してはいかがでしょう。
【まとめ】LINEの投資詐欺に注意!被害額が高額なら専門会社へ
LINEの投資詐欺は2022年となった現在でも被害の報告が後を絶ちません。
被害額も高額となりやすい一方で、相手の身元が分かりにくいのも特徴的。
被害が高額な場合などは、本文中でご紹介したような調査会社へ依頼してはいかがでしょう。
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