「プロポーズをされた相手から100万円を要求されている」
「婚活パーティーで出会った男性が、個人事業主と言っているけど怪しく感じる」
などといったケースは、交際している相手が結婚詐欺師かもしれません。結婚詐欺師は、籍を入れると甘い言葉をささやきながらお金を要求することが特徴です。
最近の結婚詐欺の被害では、付き合っている男性が特定されることを恐れて、会社が特定されにくい個人事業主と名乗るケースが多発しています。
この記事では結婚詐欺の実例や、男女別の詐欺の手口を解説します。
交際している相手が結婚詐欺師かどうか判断できるようになりますので、ぜひ最後までお読みください。
SNSやマッチングアプリ関連の詐欺被害が急増中です。特に異性を装い好意を利用した国際恋愛詐欺が増えています。 「返金してもらいたい」「詐欺かどうか相談したい」という方は、詐欺師の特定に強い調査会社へ相談してみましょう!(※弁護士に断られた方でも対応可)
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結婚詐欺師にだまされた3つの実例
マッチングアプリや婚活パーティーで、結婚詐欺に遭う被害が跡を絶ちません。数千万円もの高額なお金を、だまし取られてしまったケースもあります。
ここでは、結婚詐欺師にだまされてしまった3つの実例を紹介します。
個人事業主の男性にだまされた実例
個人事業主を装った詐欺師にだまされてしまったケースもあります。
マッチングアプリで出会った個人事業主の男性とデートしたところ、男性にとって女性が特別なアピールをしてきました。
「君と一緒にいると家族のように安心してしまう」といった甘い言葉を繰り返し続けたのです。
男性に恋に落ちた女性は、交際します。男性に毎日こまめに愛をささやかれ、誕生日にバラの花束をプレゼントされて、女性はその男性以外が目に入らなくなってしまいました。
半年以上交際したあとに、「いずれ家族になるから、今は300万円貸してほしい」と言って事業での失敗などを理由にお金を要求してきました。
個人事業主の場合は、自宅で仕事をしている場合もあり、仕事を確かめられません。
そのため女性はその男性に300万円ほど貸してしまい、返ってこないうちに、さらに100万円貸してほしいと要求されました。
女性が怪しんで調査会社に依頼したところ、男性は既婚者で、職業も名前も全て嘘だと判明したのです。
女性はショックを受けて、何も手に付けられなくなってしまいました。
結婚相談所で知り合った女性にだまされた実例
医師が結婚相談所で知り合った女性に、詐欺被害に遭った男性の実例もあります。
男性は結婚相談所で相手を探していたところ、職業を明かすと目の色が変わる女性ばかりでうんざりしていました。
しかし、結婚相談所で出会った女性が、医師と明かしても以前と変わらない態度で接してくれました。
カップルとして成立し、関係も深まったためプロポーズしてしまいます。
300万円以上の結婚指輪や、2人のマイホーム費用100万円などを渡してしまいましたが、その頃から加害者女性の態度は変わりました。
電話に出ずに、LINEでお金を求められることが増えたのです。
男性がお金を出し渋ると、女性は「もう私のこと好きではないんだ」と泣きついてきます。
お金が必要だとさんざん要求されたため、男性は総額2,000万円ほど渡してしまいました。
最後には「あなたと付き合うのに疲れました。もう会えません。さようなら。」と一方的に別れを告げられて音信不通になってしまったのです。
テレクラで出会った男性から詐欺被害に遭った実例
テレクラで出会った既婚者の男性にだまされたケースもあります。
テレクラで出会った男性とのやり取りから1週間ほどしてデートすることになりました。
訪れたのは清潔感のある理想の男性でした。
その日から交際を始め、驚くことに1週間後には旅館でプロポーズを受けます。
プロポーズを快諾しますが、男性からはバツイチで前妻との子どもがいることを明かされました。
「その子どもは留学したがっているが、留学費用のうち300万円が足りなくて、行かせてあげられない。」と男性は言います。
女性は結婚する相手の子どもを大切にしたいと考え、男性に300万円を手渡してしまいました。
300万円を渡した後も前妻との子どもの薬学部進学費用や、経営している会社のスタートアップの経営費用などを名目として、男性はお金の要求を続けました。
総額3000万円以上の貯金を使い果たしてしまいましたが、女性は男性のことを一切疑いません。
その後、男性と連絡が取れなくなり、男性のことが心配になった女性は、調査会社に行方を探してもらいました。
調べてもらったところ、前科が3件もある結婚詐欺師だったと判明したのです。
結婚詐欺はどうすべき?
結婚詐欺は騙されてることに気づきにくい詐欺なんです。
- お金を貸したら連絡がつかなくなった
- 付き合うまではトントン拍子だった
- 知り合って1年以内なのに「結婚したい」と言われた
少しでも怪しいと思ったら、詐欺被害に強い調査会社は"ここ"がおすすめ!
男性詐欺師の3つの特徴と手口
男性の結婚詐欺師は、弁護士などのハイクラスの経歴と偽るケースがあります。ここでは、以下のような3つの特徴と手口を解説します。
詐欺師がだましとろうとする流れに沿って解説します。
ハイクラスの経歴を騙る
国公立大学出身や、大手企業出身などハイクラスの経歴を騙る男性には注意しましょう。
憧れの世界に惑わされずに、相手が事実を言っているのか冷静に判断することがポイントです。
女性が思い描く理想の男性像を演じている
男性詐欺師の特徴は紳士的で、女性の思い描く理想の男性像を演じていることです。
相手を惚れさせて、信用させることが目的です。余裕があって朗らかな男性だと信用しがちですが、結婚詐欺師の可能性があることを頭に入れておきましょう。
少しずつお金を要求してくる
男性の結婚詐欺師の手口は、少しずつお金を要求してくることです。
男性が後日お金を返すのは、女性にお金を返す人だと信用させるためです。
しかし、「車の修理代で10万円貸してほしい」「事業の失敗で100万円払わないといけない」など徐々に金額が増えていきます。
借用書なども作って、安心させようとするので注意が必要です。
結婚詐欺はどうすべき?
結婚詐欺は騙されてることに気づきにくい詐欺なんです。
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- 付き合うまではトントン拍子だった
- 知り合って1年以内なのに「結婚したい」と言われた
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女性詐欺師の3つの特徴と手口
女性の結婚詐欺師は作り置きをおすそ分けするなど、家庭的な女性を演じる特徴があります。ここでは、女性の結婚詐欺師がお金をだまし取ろうとする3つの特徴と手口を紹介します。
詐欺師がだまそうとする流れに沿って解説します。
家庭的で優しい女性を演じる
女性の結婚詐欺師の特徴は家事能力が高く、優しい女性を演じることです。
華やかな服装ではなく、母性を感じるような落ち着いた服装をして男性に近づいてくるので、注意が必要です。
一般女性でも優しく、家庭的な女性もいますが、相手のことを信用しすぎないようにしましょう。
女性経験が少なく、独り身の高齢者を狙う
女性経験が少なく、独り身の高齢者からお金をだまし取ろうとしてくることが、女性の結婚詐欺師の特徴です。
性的なアピールまでしてくるため、男性の判断能力をさらに鈍らせてくるので、警戒しましょう。
自らお金を渡すように仕向ける
女性の結婚詐欺師は、自分からお金が必要とは言い出しません。
「家賃の支払いが厳しいけど、自分でどうにかする」などと言ってくるケースも少なくありません。
悪質なケースでは、男性に自筆証書遺言を書かせて遺産を奪おうとした結婚詐欺師もいるため、気をつけましょう。
結婚詐欺が心配な場合は調査会社に身辺調査を依頼がおすすめ
婚活パーティーやマッチングアプリでの結婚詐欺は、少なくありません。
男性詐欺師はハイクラスの経歴を騙り、女性が思い描く理想の男性像を演じています。
一方で独り身の男性を狙い、家庭的で優しい人物だと演じることが、女性の結婚詐欺師の特徴なので注意しましょう。
結婚詐欺か心配な場合は、調査会社に相談することをおすすめします。
調査会社選びに迷ったときは、詐欺の調査実績が豊富で身辺調査も可能な東京中央信用調査に相談しましょう。
結婚詐欺やデート商法、美人局でお金を騙し取られたなら、まずは調査会社に無料相談しましょう。
詐欺に強い調査会社であれば、弁護士や司法書士では特定できない詐欺師の情報を特定できる可能性があります。また、詐欺に強い弁護士も紹介してくれるため、詐欺師を突き止めたあとの返金請求までサポートしてくれます。
結婚詐欺に強い調査会社に相談したいなら、全国対応している『社団法人 東京中央信用調査』が1番おすすめです。